ネット間口を知ろう1

ポジションを確認したら、次は、ネットの間口を考えてみます。
昔はよくインターネットを高速道路にたとえ、乗り降りするインターをプロバイダとして説明をされていました。

これは今でも非常に判りやすいのですが、この高速道路も非常に大きくなっているのです。

ネットにはいわゆる間口があります。

PCや携帯、iphonなどとは違う意味です。
今回はそれを考えてみましょう。

①購入中心(楽天やヤフーストアなどのモール経由)

これはモール内しかリンクが認められないので、よく考えるとネットに逆行しています。

それではなぜ参加企業が多いのでしょうか?

買う気モードのお客様が多いことや売るためのノウハウが簡単に購入できます。
つまり、何も知らなくてもネット販売で成功できます。

モール自体魅力がないと集客できませんので、企業と一体になって、企画を打ちます。
非常に安くなる共同購入、1円スタートオークション、送料無料、ポイント倍付けなどですね。

モール外の顧客も価格や上記メリットで集客します。
懸賞などで集めた顧客情報をメルマガで販促を掛けます。

代表的なメリット

・ノウハウがなくても安心です(集客の心配は自サイトよりはありません)

・アイテム数が多い、ジャンル違いの商品が多い、認知された商品を安く売る場合には効果がある

・安いよ~、売れてるよ~、おいしいよ~、こんなノリでいける業種には非常によいです

・公式サイトや携帯コンテンツと連動しているので、携帯サイトの集客率が高い

代表的なデメリット

・出店費用や広告費、また何をするにもお金が掛かります

・アイテム数が少ない企業、ウンチクが必要な商品、価格勝負できない商品、ものでないサービス、これらは向きません

・利益率が低い商品は、売上があっても、将来課金対象が広がるので、今後ますます利益が圧縮されます

・モール内しかリンクできない、DMもできない、閉鎖的な不思議な世界です

②検索または購入中心(ポータルサイト経由)

ヤフーや大手ディレクトリ、細かく言えば、サーチエンジンです。
基本は主要サーチエンジンです。
サーチエンジンは小さいものまで入れるとどのくらいあるのか想像もできません。

誰でもサーチエンジンは出来ますので。

もちろん検索サーチをした場合、モール内サイトも含まれますし、またモールに出店していて自サイトが出たというケースも多いです。

ヒット件数が非常に多いので、このあたりは入り組んでいます。

ポータルのヤフー、MSN、グーグルなどは、ほとんどの人は活用した経験があるでしょう。

完全に自社の努力になるので、担当者のスキルややる気によっても結果が違います。
また検索はとんでもないくらいのサイトを表示するので、埋もれる確率は高いです。

ネット販売は、昔は皆、ここからのスタートしました。

ヤフーのディレクトリが無料登録したが、審査が厳しく、半面、登録されると大きなアクセスが約束された時代です(今は違いますが)

代表的なメリット

・どのジャンルにも可能性があります

・情報系・サービス系サイトは非常に強いです

・予算内で継続的な販売が可能です

・毎年確実に自社のスキルがアップして効果が出ます

代表的なデメリット

・企業規模、企業のネットに対する姿勢、サイト総合力などにとても左右されます

・ネットを知らないでいきなり自サイトを持つと運営が難しい

・アクセスや検索エンジンに左右されやすいです

・検索エンジンのアルゴリズムにいつも気を使う

・非常に類似サイトが出現しやすい

ネット販売のコツ